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被験者は20代半ばのお母さん、猫背を大変気にしておられました。
施術者は40歳の施術経験者です。
この日まで一回2時間の勉強会を7回研修体験してきました。
足首のテーピングを施し、筋肉の山内理論により筋肉を緩めることで、骨盤の歪みを正確に把握し的確な矯正をしています。
理論と実技を正しく学べば、4か月の研修でここまでの施術が可能です。
被験者は、猫背だけでなく首筋や肩の痛みも消失しました。
勉強会では21歳の未経験者も研修を受けています。
今後、彼が一人で施術が出来るようになるまでの経過を基に、多くの人に山内理論による骨盤の矯正を習得して頂けるカリキュラムを作成して参ります。
多くの人に寶聖體(たからせいたい)の施術を体験して頂けるように日々努力しております!
60代前半の女性の施術経過です。
巷には外反母趾用の様々なグッズが有りますが、外反母趾が発症する原因に対応したものは少ないようです。
外反母趾は足底の横アーチが潰れることで発生します。
足底板を用いてアーチを回復する方法もありますが、身体の歪みにより重心が前に移動している場合、腰や背中に余計な緊張を与えてしまいます。
正しい診断による骨盤の矯正は、重心を踵よりに戻すことが出来ます。
踵着地で重心が順次前に移動して指先で地面を蹴る理想的な歩行は、つま先着地による足底の横アーチ消失を復元することが出来ます。
また、足首の山内理論による足首のテーピングは、足首の横ブレを防ぐことで、踵着地を安定させ正しい重心移動による歩行を促します。
外反母趾は治ります!貴方が思いもしない方法で‼
詳しくは、お尋ねください。
(写真は参考です)
49歳男性、サッカーの試合中に左アキレス腱を完全断裂し同日手術をしました。
施術は術後19日で抜糸が済んだ状態で、下腿三頭筋は収縮し硬く発赤発熱と患部の痛みが強く残存していました。
尖足位での固定のため、踵を着けた立位が出来ず歩行困難でした。
筋肉の山内理論により下腿三頭筋の起始・停止部に一か所に10秒づつ全4か所に振動を加えると、一気に筋肉の収縮は改善して柔らかく緊張が緩みました。
同施術を全部で3セット行うと、踵を着けた立位がとれ、補助具無しで歩行することが出来ました。
従来の施術では、温熱療法やマッサージとストレッチングによるリハビリが一般的ですが、筋肉に直接負荷をかける施術は少なからず痛みを伴い伸展反射により施術による筋肉の収縮も発生しています。
当然、踵を着けて立ち、歩行するには多くの時間が必要になります。
サッカーの試合どころか、仕事や日常生活に長期の不便が生じてしまいます。
怪我や病気で手術を余儀なくされることもあると思いますが、従来のようなマッサージやストレッチングとは違ったアプローチの仕方が有ること、そしてそれは、苦痛が伴わず画期的に早く回復することが出来ることを知っておいて下さい。
骨盤の矯正は、身体の歪みを正すことで人間が本来持っている能力や才能をストレス無く発揮できるようにする事が出来ます。
施術自体が、直接けがや病気を治すのではありません。
治せるのは、貴方自身が有している力だけです。
骨盤の矯正により脊椎への物理的なストレスが無くなり、自律神経の中枢である交感神経節が正常に機能し様々な症状の改善が見込まれます。
DNAに刻まれた才能や能力を表現する事ができるのは、本人次第。
本人が飲食し行動することでしか、体格や能力を表現することは出来ません。
それは、体調次第でやる気も出れば人を思いやることも出来る様になるという事です。
怪我や病気を治すことだけでなく、その人が持つ様々な能力をストレス無く発揮することが可能です。
スポーツにしろ勉強にしろ、取り組む前に身体の歪みを整えておくことは、能力を発揮する上で初めに知っておかなければ成らない必須事項と考えます。
骨盤の矯正は、予防医学を考える際に「いろはのい」になるのでは… 、可能性を感じます。
骨盤(仙腸関節)の矯正を行い、脊椎の捻じれや側彎を正すことは、身体が本来持っている能力を発揮する為に重要な条件です。
しかし、矯正をすれば直ぐに症状の改善がなされるか?と言えば、必ずしもそうとは言えません。
例えば、側溝の掃除をする時、ヘドロの量が少なければ水で流して事は足りますが、ヘドロが多く堆積していると、ヘドロをいったん外に出して廃棄するしかありません。
すると、側溝周りは汚れと悪臭が漂うことになります。
掃除をすると言う善を成しても、直ちに奇麗になる訳にはいきませんが、掃除をするという事はその過程の先にしか本当に奇麗になるという善はないのです。
長年にわたる骨盤の歪みによって生じた捻じれや側彎は、その状態を維持する為、筋肉は側弯した環境に適応しています。
矯正することが善だとしても、筋肉などの軟部組織にとっては、いきなり構造が変わるわけですからその変化に即座に適応することが出来ないのです。
直ぐに症状が改善する善とはいかない現実があります。
施術後に痺れや痛みを発したり、頭痛や目まいが起きてしまうことも残念ながらじじつです。
しかし、骨盤の歪みが真に行われているとすれば、こうした所謂、「好転反応」無しに上を目指すことは出来ません。
多くの人が施術を受ければ直に、代金を払えば商品が入手出来るように、症状が改善されると認識しておられると思います。
事前に施術後に予想される身体の変化を丁寧に説明し理解を得て頂くこと「インフォームドコンセント」が必要かつ重要になります。
皆様、宜しくご了承下さい。
寶聖體(たからせいたい)では、私が発見した4つの山内理論により施術を行っています。
1、足首の山内理論と特別なテーピング
人間は2本の足で生活していますが、動きの中で片足に全体重が乗る瞬間が有ります。
しかも、その大きさは体重の3~5倍になるのです。
横ブレする足首を支えるために、脊柱起立筋が常に緊張状態でサポートしています。
テーピングすることで、脊柱起立筋の緊張を解かない限り、正確な骨盤の歪みを知ることは出来ません。
2、筋肉の山内理論
骨盤の矯正をする場合、筋肉の収縮による身体の歪みを解除しておかない限り、正確な骨盤の歪みを知り、矯正をすることは出来ません。
従来の指圧やマッサージ、ストレッチングでは、筋肉は「伸展反射」により、施術後直ぐに収縮を始めてしまいます。
全身の筋肉の緊張を解除する為には、30~40分要しますが、従来のマッサージ等では30分もすると筋肉が収縮し始めるので、「きり無し話」いつまで経っても正しい診断をすることは出来ないのです。
筋肉の山内理論では、筋肉の起始・停止部に振動を加えて筋肉を長くすることが出来ますが、殆ど伸展反射が起こらないので、正確な検査と施術が出来るのです。
3、身体は治ったふりをする
骨盤の矯正をする時、足の長さや腸骨稜の高さを基準にして施術を進めます。
足の長さや腸骨稜の高さが揃ったら矯正終了、となるのが従来ですが、実は、脊椎の捻じれや側彎が残存しているのに身体のほうは適当に足の長さを揃えてしまいます。
4、治ったふりをした身体の解除
治ったふりをしている身体を一瞬で解除する方法を発見しました。
強い刺激では無理でした。
現在、脊椎の捻じれや側彎を考える場合、筋肉の収縮による身体の歪みと骨盤の仙腸関節のズレを起因とした歪みを混同して論ぜられています。
筋肉の収縮による身体の歪みを解除してからでないと、骨格の歪みを論ずることは空しいこと。
真の骨盤の矯正には、それを担保できるだけの理論が伴っています。
先日、中学生の時に「子宮頸がんのワクチン接種」を受けて以来2年を経過、体調を崩して関節痛や痺れに苛まれ健全な日常を送れない高校生の施術をさせて頂きました。
子宮頸がんワクチン接種による障害はニュースでも広く知られているところですが、行政側ドクターの見解では、「因果関係は証明できない」だそうです。
放射線障害の場合と同様ですね。
公には認められていないわけですが、様々な重篤な障害により多くの女性が苦しみ続けているのは紛れもない現実です!
施術をする場合、その施術が有効となる根拠が必要です。
「子宮頸がんワクチン」がウイルスを殺すわけですが、人体に対する毒性も強いと考えられます。
身体はそのストレスを処理するために、膨大なエネルギーを一気に消耗してしまいます。
人は表面上健康に生活していても、目に見えないところでは、抱え込んでいる障害や弱点を自らのエネルギーを使って制御して暮しています。
人為的にそのエネルギーを奪う強烈なストレスが入れられたら、それぞれの持ち合わせた個性に基づいた症状が出現するのではないでしょうか。
骨盤矯正をすることは、穴の空いた風船の穴を塞ぐ様なものです。
人体が持つエネルギーが身体という器を満たせば、身体は自らの力によって本来の能力を得られるのではないでしょうか。
全てのケースに当てはまる訳ではないでしょうが、骨盤矯正によって症状が改善される可能性は大きいと考えられます。
当日の彼女も、施術前の腰痛が軽くなったのはもちろんですが、風貌が生気に満ちた様子は特筆すべき変化だったと思います。
背骨が側弯したり捻じれたりするのは生理的なものです。
骨盤を形成する仙骨の関節面に24個の椎骨と頭蓋骨が乗った状態で脊椎は形成されています。
仙骨の関節面が傾いた状態でも、頭蓋骨の顔が正面で目の高さが水平になる為、生理的に身体が調整した結果が「側弯症」なのです。
脊椎は、椎骨と椎骨の間に椎間板というゼリー状のクッションを挟み周囲を輪状靭帯という強靭な組織によって密封された関節の連なった構造です。
靭帯損傷が無い限り、首や背中の椎骨が単独でズレてしまうことは物理的に考えられません。
脊椎の捻じれや側彎は、生理的にわざわざ身体がそうさせているのです。
原因は、仙骨の関節面が傾いているからにほかなりません。
真に骨盤矯正が成されていれば、「側弯症」は骨盤矯正により仙骨の関節面が水平に保たれ、脊椎は生理的にオートマチックに真っすぐになるのです。
正しい矯正をする為には、「足首の山内理論」、「筋肉の山内理論」により筋肉の収縮による身体の歪みを解除した後、純粋な骨格の歪みを検査、診断して矯正しなければなりません。
筋肉の収縮による身体の歪みと、骨格の歪みは、同一の身体で同時におきていることなのです。
詳しくはご相談下さい。
右膝の痛みのせいで真っ直ぐに歩くことも出来なかった。
左肩の痛みは身体を支えるために力みが出て、肩全体が凝ってしまった様でした。
山内理論による施術は、
先ず、足首の山内理論により、足首にテーピングすることで背中の筋肉の収縮を解除します。
次に筋肉の山内理論により、筋肉の起始・停止部に振動を加えて該当筋肉の収縮を解除します。
筋肉の収縮による身体の歪みを完全に解除してから、身体の歪みを検査して骨格の矯正に入ります。
本当の骨盤矯正は、丁寧な準備の後に精度の高い検査をした先にしか成立しません。
施術後は、膝の痛みも軽減し楽に立てる、歩ける。
肩の痛みは、痛みが軽減しただけでなく、力みが消えて肩の凝りも無くなっていました。
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施術を希望される方の多くが、「猫背」を気にしておられます。
筋肉の収縮による身体の歪みを正しても「猫背」を改善することは出来ます。
しかし、真に猫背を治す為には仙腸関節のズレ、骨格の歪みを正さなくてはいけません。
筋肉を緩めて背筋を伸ばしても、筋肉の質は新陳代謝の過程で徐々にしか変化できないので、時間が経てば直に元に戻ってしまいます。
仙腸関節の矯正は、脊椎を支える基礎にあたる仙骨の関節面を水平にすることですから、脊柱は重力によりオートマチックに真っすぐになるのです。
骨格が変われば、筋肉も新陳代謝により徐々に形を変えていきますから、矯正した身体が元に戻ってしまうことはないのです。
矯正をしてもらっても、持続できず元に戻ってしまうケースでは、仙腸関節は矯正されていないと言うことです。
貴方の身体の歪み、それは筋肉に依るものなのか、骨盤の歪みに依るものなのか、どちらでしょう?
骨盤矯正をする場合、筋肉の収縮による影響を取り除いてからでないと正しい診断と矯正は出来ません。
真に骨盤矯正が成されていれば、「猫背」は容易に治すことができるのです。