誰でも奇跡のような改善を望みます。
しかし、現実はどうでしょう。
身体が真に改善する場合、新陳代謝の過程で細胞が徐々に入れ替わって組織や器官が本来の能力を取り戻していくのです。
対症療法で一時的に痛みを止めることが必要な場合も有りますが、「治る」と言うからには本質的な裏付けが求められます。
決して、本質的な変化は一朝一夕に得られるものではないのです。
「ワンクリックで百万儲かる」と言われれば、誰だって怪しいと疑うのに、健康に関しては余りにも無防備ではないでしょうか。
骨盤矯正の施術は、終了した瞬間に治るのではなく、治り始めるスタートを切ったにすぎません。
一気に治るのは対症療法、ゆるぎない健康は少しずつ穏やかに改善していくのが理想です。
とわ言え、筋肉の山内理論により劇的に筋肉を伸ばす事も可能です。
症状が早く改善していく実感も必要ですから。
施術は、インターバルを置きながら時間をかけて新陳代謝のリズムを意識して行ってまいりましょう。
画像による追跡比較は、そのあたりを雄弁に証明してくれています。
60代前半の女性の施術経過です。
巷には外反母趾用の様々なグッズが有りますが、外反母趾が発症する原因に対応したものは少ないようです。
外反母趾は足底の横アーチが潰れることで発生します。
足底板を用いてアーチを回復する方法もありますが、身体の歪みにより重心が前に移動している場合、腰や背中に余計な緊張を与えてしまいます。
正しい診断による骨盤の矯正は、重心を踵よりに戻すことが出来ます。
踵着地で重心が順次前に移動して指先で地面を蹴る理想的な歩行は、つま先着地による足底の横アーチ消失を復元することが出来ます。
また、足首の山内理論による足首のテーピングは、足首の横ブレを防ぐことで、踵着地を安定させ正しい重心移動による歩行を促します。
外反母趾は治ります!貴方が思いもしない方法で‼
詳しくは、お尋ねください。
上:9月11日 下:9月24日
岡崎在住の60歳の女性、ご縁があり、遠く長野の旅館の女将さんのご紹介でお見えになりました。
頚椎症、3年前の顔面神経麻痺の後遺症、右顎関節症、時間の経過と共に、左口角のシビレや右顎関節の異音、首肩の凝り等の症状固定がありました。
「外反母趾も良くなりますよ」とお伝えして、テーピングして前脛骨筋の筋トレの仕方をお教えしました。
2週間後、「テープは痒くて3日ではがし、筋トレは1週間頑張りましたがその後できませんでした。」との報告。
2回目の施術後、上記の諸症状は目に見えて改善が実感できたそうです。
外反母趾はさぼってしまったので、変わりないと言ってみえましたが写真で比較すると、明らかな変化が確認できました。
ご本人は、これで気持ちが入り、真面目に筋トレを続けるそうです。
次回、2週間後が楽しみです。
上:3/22 下:8/16
上:6/7 下:8/16
外反母趾、足の裏のタコ、魚の目が消えてから約一か月が過ぎました。
拇趾の付け根の炎症は完全に消失して、歩行に際しての痛みや違和感も全くなくなりました。
しかし、痛みが有る時に購入した外反母趾専用サンダルを履いていると、足が疲れるようになってしまいました。
外反母趾専用サンダルは痛みを和らげる構造ではあるようですが、決して外反母趾を治すものではないようです。
関節部分の変形した骨の突出も、足底の横アーチが復元しているので、骨の新陳代謝の過程で徐々に解消されていくでしょう。
DNAの情報は書き換えられていません。
骨の変形も環境に適応した結果です。環境が改善すれば、後はオートマチックに本来の形に復元していくのです。
手持ちの履物は全て外反母趾専用、痛くて靴が履けなくなった時に全部処分したそうです。
現在は、好きな靴が履けるようになったと喜んで頂いております。
指導したのは唯一つ、つま先を持ち上げる筋トレを毎日少しずつ行うこと。
外反母趾でお悩みの方、原因を知れば何とも簡単!
セルフメンテナンスで、2~3ヶ月あれば改善できます。
上:3/22 下:7/19
上:7/5 下:7/19
外反母趾、この2週間で見かけ上の変化はありませんでしたが、劇的な変化が足裏に現れました。
長年足裏に有ったタコ、魚の目がすっかり消えました!
ペンだこが、鉛筆を持たなくなったら直ぐに柔らかくなるように、足裏のタコも加重がかからなくなれば、あっという間に消えてしまうのです。
足首の背屈力を高める筋トレにより、足底の加重環境は変化して来ました。
タコ、魚の目が消えたことで、変形した骨の形の方も今後、改善が期待されます。
上:3/22 下:7/5
上:6/21 下:7/5
外反母趾の施術、経過報告です。
この1週間立ち仕事が多く、足の浮腫みが強く出て体調は最悪との報告でした。
テーピングの方は、今回かぶれが酷く、3日で剥がしていました。
爪先を上に持ち上げる前脛骨筋の筋トレは、反対の足で負荷をかけてセルフで行うことを指導して来ましたが、自分で行うと甘くなってしまうようです。
そこで、ご主人の協力をお願いして、反抗運動法にての筋トレに切り替えました。
基本的に毎日数分の足首の筋トレだけで、何処まで改善できるでしょう。
2週間後、期待してます。
上:4/5 下:6/7
上:3/22 下:6/21
3/22から、外反母趾の治療を始めましたが、諸事情により4/5を最後に、6/7迄の間空白が出来てしまいました。
6/7から再チャレンジ、スタートしました。
足首の山内理論によるテーピングと前脛骨筋の背屈力の筋トレを指導しております。
ご本人は、「さぼっていたので元に戻ってしまった」と嘆いて居られましたが、写真で確認すると、4/5~6/7の間母趾の形は保存されて居ました。
3/22の治療前に比べると、6/21の最新では違いが、ハッキリと確認出来ます♪
今後は、真面目に筋トレして頂けるようです。
随時、経過報告していきますので、お楽しみに!
befoer after 外反母趾
60歳女性、外反母趾でお悩みです。
山内理論に基ずくテーピング法で、外反母趾が改善できます。
過去、テーピングを10週間貼って外反母趾による母趾の変形が完全に改善された症例が確認されています。
2015.3.22スタートで随時お知らせしていきます。お楽しみに!。
尚、肩凝りが激しかったので骨盤の矯正も施しておきました。
動画もアップしてありますので、ご覧になってください