先日テレビの健康番組で、原因が分からない五十肩の痛みの解明をするコーナーがありました。
長年原因不明の肩の痛みに悩まされていた男性が相談されていました。
画像診断で棘上筋の腱板部分断裂が発見されました。
断裂端がめくれ上がるようにささくれ立って、音や痛みが発生していたのでした。
その瞬間、閃きました!
ささくれ立っているのは、筋肉が短縮して断裂端がめくれ上がっているからではないだろうか。
だとすれば、筋肉の長さを長くすれば、ささくれは骨頭にフィットして音や痛みは消失するのでは。
早速、数人の患者さんに試してみました。
結果は予想通り、音も痛みも消失しました。
筋肉の山内理論、当該筋肉の起始・停止に振動を加えると筋肉は長くなります。
今まで、「肩を回すとゴリゴリ音がするんです」と言う訴えに、「痛みが無ければ気にしなくても大丈夫ですよ」と答えていましたが、それもまた解決できそうです。
もっと沢山の症例で検証して行かなければなりませんが、手ごたえは有ります。
完治できない肩の痛みでお悩みの方、ご相談下さい。
2020年の東京オリンピック、目指しているお人もいらっしゃると思います。
スポーツをする上で身長は、その成果を左右する大きな要因となります。
成長期を過ぎてしまってからでは無理もありますが、幼児から高校生まで成長期にあれば、骨盤の矯正によって高い確率で身長は伸びます。
骨盤環の仙骨の関節面が3次元的に水平になることで、脊柱の捻じれや側彎が矯正され、脊椎の両側にある交感神経節への物理的なストレスが排除されます。
自律神経の失調が改善されることで、脳下垂体の成長ホルモンの分泌が促されている様です。
写真の女性は水泳をされていて、目標はオリンピックです。
1度きりの施術ですが、施術直後から食欲が旺盛になり、2か月で3cm伸びて折り込んであったジャージの裾を伸ばしたそうです。
殆んどの方が術後2か月以内にそれまでの成長とは明らかに違う伸びを記録しています。
興味のある方はお気軽にご相談下さい。
身長で決ってしまう事、今ならクリア出来ると思いますよ!
病気や外傷、手術後の筋力低下や関節硬縮に対して行われているリハビリテーション。
現在行われているマッサージや筋トレ、本当に最善の方法なのでしょうか?
有史以来何千年もの間、人類はマッサージ、指圧、按摩、ストレッチングなど、筋肉に直接刺激を与える手技を磨いてきました。
しかし、現在において、筋肉は物理的な刺激を受けると、伸展反射により収縮してしまう事が知られています。
痛みを伴うようなマッサージや運動療法はその目的である柔軟性や関節可動域の増幅、筋力の増強において効率が悪いと言えるでしょう。
私が発見した筋肉理論、筋肉の起始、停止に当たる骨に弱い振動を与えると、その瞬間に筋肉は長くなるのです。
筋肉は長くなると、パワーや持久力も増し、柔軟性も改善します。
しかも、筋肉自体に刺激をかけていないので、伸展反射が起きず長時間その状態を維持できます。
スポーツ中足がつった時、手術や固定後の関節の硬縮や病後のリハビリに際し、筋肉の山内理論による手技により画期的な結果が得られております。
痛みを伴うマッサージや運動療法のような非効率的な方法以外に道があることを知ってください。
筋肉の山内理論を用いると、狙った筋肉だけ長くして緩めることが出来ます。
腹直筋や大胸筋を緩めると肩凝りの9割は消失します。
凝りではなく筋肉の力みだったことが分かります。
スポーツや介護、リハビリなど応用範囲は無限です。
全く新しい世界に興味のある方、ご連絡下さい。
以前投稿させて頂いた、80代リュウマチで両股関節を人工関節に置換していらっしゃるご婦人です。
日常の生活で疲れてくると身体が曲がってしまう、元に戻ってしまうとお嘆きでしたので、初診時の姿勢との比較をさせて頂きました。
画像を見て、「何より嬉しい」と大変喜んで頂けました。
とたんに、表情がパット明るくなり、一段と姿勢も良くなりました。
メンタルも姿勢に反映されます、筋肉を長くして骨盤を矯正し体調を整えることで更なる改善が期待されます。
術後のリハビリで難儀を強いられていらっしゃる方、従来とは違った施術、一度検討してみてください。
肩凝りって本当に辛いですよね。
単純な働き過ぎだけでなく、メンタルなストレスや内臓からの反射が原因になっていることもあります。
辛くてマッサージを受けても、30分も過ぎると元に戻ってしまいます。
頑固な肩凝りって、そう言う物だと思っていませんか?
筋肉の山内理論を用いて、首、肩、背中の拮抗筋である、腹直筋や大胸筋の長さを確保してやると瞬時に凝りだと思われていた筋肉の収縮が解除されます。
しかも、長時間の効果が期待できます。
肩の筋肉は、身体の前を構成している筋肉が老化して短くなり、身体を前に倒してしまう力に対して、必死になって力んで支えているだけなのです。
腹直筋や大胸筋の起始・停止部に振動を加えてやると、凝りだと思われていた筋肉の収縮が瞬時に消えてしまうのです。
肩の筋肉にしてみれば、前に倒れる身体を必死になって力んで支えているのに、横から「まあまあ」と刺激されて一時緊張を解いても、直ぐに「仕事仕事」と緊張しなければならないのです。
一般的に「肩凝り」と言われているのは何なんでしょうね。
8~9割の「肩凝り」は筋肉の力んだ状態であることがこれまでの施術経験で明らかになってきました。
筋肉を長くすると言うとストレッチングを連想するかもしれませんが、直接筋肉に刺激が加わるので、伸展反射が発動して直ぐに筋肉は収縮してしまいます。
筋肉を長くするには、筋肉の起始・停止に振動を加えてください。
今までの常識が、物事の真理とは限らないのですから。
貴方の「肩凝り」、筋肉の持続的な「力み」の可能性大です!
86歳のお母さん、身体が傾いてバランスを崩し、転倒することが多い日々、外出する機会もめっきりと少なくなっていました。
10月13日の初診で、今回が3回目の施術でした。
娘さんから、お礼のメールいただきました。
「母がお世話になりました。昨年末は体調を崩し、半年辛そうだったので、今年は元気に年を越させたいと思っています。
なんだかとても元気で嬉しいです。ありがとうございます。」
「だいたい各務原に来るのも億劫で、何年も来なかったのですが、伊豆旅行にも行き、毎月ここにも来ています。
本当にありがとうございます。」
矯正した骨盤が元に戻ることはありませんが、一度に矯正できるレベルには限りがあります。
矯正は金属を精錬するように、回を重ねるごとにその純度、レベルを上げていくのです。
体質は、新陳代謝の営みの中で徐々に改善、変化していきます。
これからが楽しみですね!
更に、この先が期待されます。
皆さんは、整形外科や接骨院、整体院などで身体の歪み、脊椎の捻じれや側彎、左右の足の長さの違いを指摘されたことはありませんか?
一口に身体の歪みと言っても、日常の生活の中で疲労や偏った姿勢により、身体が歪んでしまったものと、身体に落ちる、転ぶ、衝突するなどの衝撃力が加わって仙腸関節がズレて歪みが生じてしまったものがあります。
筋肉の収縮による身体の歪みは、整体体操や筋トレによって改善する事が出来ます。
足を組む姿勢で歪みが戻ってしまうと指摘されるのは、まさに筋肉の収縮による身体の歪みを指しています。
仙腸関節のズレは、骨格の歪みです。
例えれば、肩関節の脱臼の様なもの、自らの体操や筋トレで治ることはありません。
第三者に整復して貰わなければ治りません。
そして、整復された関節はズレを起こすような衝撃力が身体にかからない限り、戻ることはありません。
さて、貴方の身体の歪みはどちらでしょう?
現実には、それは同時に身体に起きている事実だと考えられます。
じゃあ、どうやって直すか?と言う事になります。
先ず、筋肉の収縮を全て取り除き、その上で骨盤の歪みを検査し、診断して矯正を行います。
ただ、全ての筋肉を緩めることは従来の施術ではとても難しいことです。
マッサージやストレッチでは、施術をしても伸展反射によって,弛んだ筋肉は直ぐに収縮を始めてしまうのです。
足首の山内理論、筋肉の山内理論はそれを可能にしました。
真の骨盤矯正を体験してみてください。
2015.7.16 の before/after 2015.8.13 2015.9.8
2015.10.6 2015.11.10
以前ご紹介させて頂いた、両股関節を人工関節に手術されたご婦人の4か月間の記録です。
施術は月一回のペースです。
ほとんどの人が骨盤矯正しても、「直に元に戻ってしまう」と言います。
しかし、上の写真で判るように、矯正した骨盤が日常生活の中で元の戻ってしまうことはありません。
それどころか、姿勢が改善されて重心の位置が正常に戻ることで、動きが良くなり代謝が上がり身体も締まって来たようです。
体操や筋トレをして体のバランスを整えることは、筋肉の収縮による身体の歪みに限られます。
骨格のバランスに対して、筋肉は適応していますから、先ずは骨盤のバランスを整えることが優先されます。
正しく矯正した骨盤は、落ちる、転ぶ、衝突する等の衝撃が加わらない限り、脚を組む等の日常生活動作で歪むことはありません!
どうぞ、真の骨盤矯正を体験してみてください。
骨盤矯正は貴方の才能、能力をストレス無く発揮させてくれます。
バランスが整えば、後はオートマチック、重力と新陳代謝が体質を改善します。
身体の歪みや骨盤矯正が話題になる時、「矯正しても、直に元に戻ってしまうから…」と言われる方がいらっしゃいます。
しかし、ちゃんとした矯正をすれば、普通の生活で元に戻ることはありません。
脱臼した肩の関節を整復してもらって、翌朝起きたら外れていた。と言うことが無いように。
ちゃんとした矯正はどうしたら出来るか?
矯正のテクニックも大事ですが、診断を誤らないことが大前提です。
正しい診断をするためにはどうしたらいいのか?
骨盤の歪みに影響を及ぼす筋肉全てを緩めて、筋肉の収縮による身体の歪みを解除しておくことが基本となります。
巷では、一人矯正するのに数分、などと宣伝している人たちも見うけられますが、矯正の準備をするだけで30分以上は必要です。
正確な矯正をするのであれば、初診で1時間半、2回目以降で1時間は必要です。
上記の写真は、76歳男性の腰部です。
20代の時の交通事故で腰椎の4・5番が後ろに飛び出していて、車に乗るとシートに飛び出した骨が当たって違和感があったのですが、施術後骨は二度と当たらなくなりました。
上が初検時、下が2週間後です。
もう一度、骨の矯正は脱臼の整復同様、日常生活で戻ることはありません。
骨盤のズレによる身体の歪みと、筋肉の収縮による身体の歪みはキッチリ分けて考えましょう。
不眠症や偏頭痛、眩暈、耳鳴りで病院を受診されたことはありませんか?
検査で原因が見つかった方は良いのですが、異常が見当たらないのに取りあえずお薬を出してもらって様子を見ている方、それは治療ではありません。
薬で症状を抑えることが出来ても、身体が健康になった訳ではありません。
長年にわたる臨床の中で、気付いたことがあります。
前腕の筋肉の硬縮、疲労が、首から上の症状を引き起こしているケースが頻繁に見うけられるのです。
筋肉の山内理論を用いて、前腕の筋肉を緩めると不思議とそれらの症状が改善してしまうのです。
不眠症や、偏頭痛、眩暈、耳鳴りでお悩みの方で前腕の筋肉に硬縮・疲労が見られる場合、先ずはその疲れを取ってみては…。
長年苦しんでいた症状が改善し始めるかもしれません。
だだ、従来の指圧やマッサージ、ストレッチでは筋肉の伸展反射が起きてしまい、改善は長続きしません。
詳しくお知りになりたい方は、ご相談下さい。
尚、写真は手首の関節の靭帯の弛みを矯正するテーピング。
手首の靭帯の弛みが原因で、腕が疲れやすくなっているケースも意外と多いです。